こんにちは鈴木です!
さて今回は水虫(足白癬)についてお話していこうと思います。
①水虫(足白癬)とは?
水虫とは白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が足の裏の皮膚に増殖して起こる感染症です。足ふきマットやスリッパの共有などで感染し靴下や靴の中が湿度の高い状態になることで更に悪化します。また症状としては指の間が白くふやける、小さな水疱ができる、カサカサして皮がむけるなどの症状があります。
②原因
白癬菌はケラチンと呼ばれる皮膚のタンパク質を栄養源とし暖かく湿った環境を好むため、靴下や靴の中で覆われ高温多湿となりやすい足部の皮膚(角層)でよく増殖し感染が起こります。ただし白癬菌が足の裏についてもすぐに感染するわけではなくその日のうちに足を洗って清潔にし乾燥した状態を保てば通常は感染することがありません。ですが白癬菌がついたまま湿った靴下や通気性の乏しい靴を履き続けるなど湿度が高く不衛生な状態で長時間過ごすことで感染したり悪化したりします。
③予防・対処法
日常的に足を清潔に保ちムレを防ぎましょう。家庭内に水虫がいる方は足ふきマットやスリッパ、タオルなどの共有を避け、こまめに洗濯・清掃をしましょう。足を洗うときは石鹸をよく泡立ててこすらず優しく指の間までしっかり洗いましょう。しっかりすすいだ後はタオルで十分に水気をふき取りましょう。
今日はここまでです!ありがとうございました!
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GR整骨院グループ