こんにちは 整骨院greenroom八乙女です(^^)/
今回のテーマはストレッチそのものではなく、ストレッチをする際の注意点についてです
ストレッチングの注意点
ストレッチングを行う際の注意点がいくつかあります。注意点を守らなければストレッチングの効果が十分に得られなかったり、逆効果になることがあります。
呼吸をとめない
ストレッチングを行っている最中は自然に呼吸を続けます。呼吸を止めると身体は緊張状態になり、筋が硬くなるため、十分に筋を弛緩させることができなくなってしまいます。また、呼吸を止めることで血圧が上がるなど身体に負担がかかることがあります。ストレッチング中は鼻と口を使って細く長く呼吸をしながらリラックスした状態で、気持ちよく筋をストレッチしてみてください。
反動をつけない
ストレッチング中は、勢いや反動をつけずに、ストレッチングの対象となる筋を少しずつ伸ばしていきます。筋は急激に伸ばされると、筋断裂などの傷害を防ぐために筋内の筋紡錘(きんぼうすい)※1が働き反射的に筋を収縮させます。そのため、反動をつけながらストレッチを行うと、反対に筋紡錘の働きにより筋が収縮してしまいます。反動をつけることで柔軟性が低くなる恐れがあります。
- ※1筋紡錘(きんぼうすい):
- 筋紡錘(きんぼうすい)とは、骨格筋中にある紡錘形の微小な感覚器。筋肉がどの位伸びているか感知して手足の位置・運動・重量・抵抗の感覚(緊張)を起こす役割があります。
無理をしない
ストレッチングは「気持ちいい」範囲内で行います。柔軟性が低く硬い筋の場合、ストレッチングを行うと痛みを伴うことがあります。ストレッチングで痛みがある部位を過度にストレッチしてしまうことを「オーバーストレッチ」といい、筋を痛める原因になってしまいます。「痛気持ちいい」程度で行うと最も効果が得られやすいでしょう。
ストレッチしている筋を意識する
ストレッチしている筋、すなわち、伸ばしている筋を意識することで、神経筋協応能※2が高まります。「今は〇〇を伸ばしている」とストレッチしている筋部位を意識することが大切です
難しいことは置いておいて、ストレッチはとにかく「気持ちいい」のが大切なようです
今日は以上です、ではまた\(^o^)/
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