こんにちは 整骨院greenroom八乙女です(^^)/
今回のテーマは コルセット です
腰を痛めた時にお世話になるコルセットですがつけ方やつけるタイミングなど意外と知らないことも多いのでないでしょうか?
●コルセットに期待できる効果と症状について
腰痛の際に用いられるコルセットには、大きく分けると、可動性を制限する効果と、疼痛の緩和効果、そして安心感が得られるという、3つの効果が期待できます。
ぎっくり腰などの急性腰痛を発症した場合、腰に少し負荷がかかっただけでもはげしい痛みが生じます。
そのため、コルセットで固定することによって可動性を制限し、痛みの誘発を防ぐというわけなのです。
コルセットやサポーターには疼痛自体を防ぐ効果も期待されています。
みなさんは子どもの頃、お腹が痛いときに母親にお腹をさすってもらったことはないでしょうか。
また、机の角などにすねをぶつけたときに、手のひらで擦ったことはありませんでしょうか。
痛みに対して圧迫を加えると、痛みを軽減できることが経験上分かっています。
実際、捻挫などのケガを負ったとき、RICE処置という応急処置が施されますが、RICEの「C」は英語の「Compression」すなわち圧迫を意味します。
痛みが出ているところに圧迫を加えることで、痛みを軽減できることが、医学上でも分かっているというわけなのです。
さらに、コルセットやサポーターには安心感を得られる効果もあります。
腰がコルセットやサポーターで守られていることにより、日常生活を安心して送ることが可能となります。
●腰痛が治るわけではない!?コルセット使用時の注意点について
コルセットやサポーターは急性の腰痛を緩和する際にとても有効な治療法ではありますが、利用するにあたってはいくつかの注意点があります。
・常時使用しない
コルセットやサポーターをしていると急性の腰痛を緩和することが期待できますが、安心感があるからと言っていつまでも腰に巻いていると、筋力の低下を招く危険性があります。
そもそも人間の身体には、天然のコルセットとも言える筋肉があり、私たちの姿勢を支えてくれています。
ところが、コルセットやサポーターに頼りすぎると、筋肉を使わなくなってしまうため、筋力の低下につながってしまうのです。
・締め付けすぎない
コルセットやサポーターは可動制限を目的に利用されることもありますが、締め付けることによって血行不良を招いたり、かえって痛みが増したりすることもあります。
使用上の注意に則って、正しく巻くよう心がけましょう。
付け方のポイントはいくつかありますが【思ってるより下につける】のがポイントです お腹につけるのではなく 骨盤につける イメージです(コルセットの一番上の部分がおへそよりも下にくるようにつけて下さい)
当院ではぎっくり腰の治療はもちろんコルセットの販売もつけ方の指導も行っているので不安な方はぜひいらして下さい
(電話での予約も行っています)
では今回はこの辺で\(^o^)/
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